近くにいる時間の長さが物をいう、それが恋になった話。

つぐいみことさん

つぐいみことさん
年代:30代
兵庫県

興味と関心の不足

あまり彼氏を作ろうと思うことも、羨ましいと思うこともなく、学生だったので学校の課題や調べ物、課題をしているだけで毎日が過ぎ去っていくような感じでした。

忙殺されているように思いながら、同性の友達とも異性の友達ともそれなりに仲良くすごしてはいましたが、ただそれだけ。

周りに色恋沙汰があっても、祝いこそすれ自分についてはそことは無関係だろうと思い込んでいたところもあります。

結局のところ、そういう余裕は持ち合わせていなかった…ということになるかもしれません。

実際、彼氏について(作らないのかという問いも含め)尋ねられても、好きな人はいないし興味もないと答えていました。

当時の私は特に、異性の友達はいても異性として興味を抱いている人がいなかったというのが正直なところです。

彼氏が欲しいと言うよりも…

グループを組んでチームで行う課題が多く行われるようになった頃、席順の関係でよくグループを組むことになっていた人がいました。

元々よくつるんでいたグループの面子でしたが、あまりこのころまでは一体一で話をすることも稀な人だったのでこのときようやくちゃんと話したような人です。

自然とグループが同じなので、相談したり一緒に作業したりと同じ時間を過ごすことが増えていきました。

そうすると何故か、もう少しだけ彼と話をしたいと思うようになっていき、実際とくにグループと関係の無い時にも一緒にいたりご飯を食べに行くことも増えたのです。

もう少し、もう少し、もっともっとと、思って一緒に過ごす時間を増やして言った地点で、ある意味では彼氏が欲しいと思ったのかもしれません。

そのまま流れるようなルート

ある時、よくつるんでいる面子の一人に「二人は付き合ってるみたいに見えるけど、違うの?」と尋ねられたのです。

その言葉で、ああ自分たちは周りからはそんなふうに見えているのかと初めて意識しました。

そして本当のところ自分はどう思ってるのかと考えてみたのです。

そして、私は彼に恋をしているということなのだろうなと気づきました。

しかし、そういうことは初めての経験でそれが恋なのかも確信はないし、どんな行動をしたらいいのかもわからないままで、いつものように二人でご飯へ行った時、彼が言うのです。「付き合ってみる?」と、向かい側でニコニコしながら。

なので「いいよ」と答えました。同じ気持ちだったのかと嬉しくなったのは今でも忘れません。

全てがガラリと変わった

最初は彼氏が出来た、それだけだと思い2人でも意外と何も変わらないものだと話して笑っていたのですが、周りの扱いがどんどん変わっていきます。

私たちをニコニコと嬉しそうに見るのです、付き合ったと伝えた訳でもないのに。

今考えれば透けて見えていたのでしょうね。

その周りの反応から、自分たちの関係がたしかに変わったことを思い知りました。

今まで以上に彼とメールに電話…連絡をとるようになり、彼を中心に世界が回っているような感覚です。

楽しくて楽しくて、世界がまるでキラキラと輝いているように見えたものです。

周りも自分自身も2人を祝福しているようでこんなに楽しい瞬間はないとそう思いました。

きっと私は舞い上がっていたんだろうと思います。

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