先輩と後輩、安心できる広い背中、優しい思い出。

しーちゃん

しーちゃん
年代:20代
北海道

今が楽しければ

高校生の時まで興味がなかったのが一番大きかったのかもしれません。

逆に友達の「彼氏と喧嘩して〜」などの愚痴を聞いていたのと実際にその喧嘩の現場を目撃をしたり、他の友達はネットで知り合った人と付き合ってる等と全体的に不健全に見えたのかもしれません。

他人は他人、自分は自分と思っていましたが、より男性とは関わりたくないなぁと思っていました。

そして何よりも今の友達と楽しくいつも通り過ごせていれば、恋人がいなくても寂しくない。

進学や就職したらいくらでもそういった機械はあるだろうと思って今いる友達との生活を重視して、勉強は別として(笑)学校のイベントなどを十分青春できていればそれでいいと思って過ごそうとしていました。

孤立していく感覚と、部活での出会い

友達が次々恋人を作っていく中で私だけ恋人がおらず、会話の中での「彼氏が〜」にどんどんついていけず、それにつれてどんどん孤立していく感覚がありました。

「なつは恋人とかつくらないの?」という周りの友達の一言から少し焦り始めたのもありましたし、誰かと一緒にいて私も安心したいと思っていたのかもしれません。

そんな中で当時掛け持ちしていた部活の先輩がとても親しみやすく、一緒に居てもとても楽しく自分らしくいられたのが大きかったです。

その人の背中を見て、「守ってくれそう」「一途でいてくれそう」「広い背中で安心できそうだなぁ」などと思い、そこからその人の事がすごく気になり始めました。

その部活に入っていなければその人との出会いもなかったですし、話すこともなかったのでとても感謝しています。

すでに熟年夫婦かの様な・・・

その部活で一緒だった先輩がすごく親しみやすくてボケたりツッコミいれたりと楽しい存在でした。

周りからは「熟年夫婦みたいなコンビだね(笑)」と言われるくらい会ってからの期間は短かったのですが、それくらい仲が良かったです。

部活でしか関わりがなかなか無かったのですが、当時メールアドレスは知っていたので少しずつ連絡を取るようにしてみました。

お互いにアニメが好きなどの趣味も合い、会話も弾みやっぱり一緒に居て楽しいなぁと思い「先輩は今カノジョさんとかいるんですか?」と気づいたらそんな内容のメールを送っておりドキドキしました。

すると返事は「いないよ〜、むしろなってくれる?」という内容で「よろしくお願いします。」とそこで恋人になれました。

急な緊張と重さを感じた

人生で本当に生まれて初めての恋人でしたので、男性に免疫がない私は今までの感覚とは違いとても緊張していたかと思います。

デートも二人だけでは話すこともままならず、友達に頼み込みダブルデートにしてもらったり。

基本二人だけでいるのが今までみたいに出来なくなっていました。

お互いに学校でも教室に来てくれたり、廊下ですれ違う時には手を振ったりはしていたのですが、次第に私の中で心の重さを感じ始めてました。

恋人と一緒に居ると何かに縛られるような感覚が私を襲うようになっていました。

相手はとても一途に幸せそうに私と話してくれるし、私もそれは嬉しく思っていました。

でも、私自身が人と一緒にいるとそうなってしまうと気付きました。

誰かからの愛情がとても苦しく思い、それを続けるのが困難だと思いました。

一緒に居ると絶対に彼を傷つけてしまうと思いました。

私は、彼の卒業する手前で別の理由をつけて「別れよう」と話して、お別れしました。

今ではその人がいたから学校生活もより楽しくできたし、青春も感じることができました。

とても感謝しています。

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