背伸びしなくてもいいんだ!姉と比較して生きてきた「陰」の人生から解放されて、できた彼氏

マツコロさん

マツコロさん
年代:30代
地域:兵庫県

両親の自慢の姉。一方私は…

私には年子の姉がいます。

姉は昔から勉強ができて、何をしても周囲から一歩抜きんでる人でした。

絵を描けば表彰され、作文を書けば県の知事賞を受賞するといった具合です。

塾の先生をしている父にとっては特に、優秀な姉は自慢の娘だったようで、

「この子は俺の姉に似ていてすごく頭がいい」と、自分の自慢の姉になぞらえていつも褒めていました。

一方私は何をしてもダメでした。

運動をすればコケて運動会では「チームに要らない」と言われ、

勉強も数学が苦手で50点以上がなかなかとれず、父から「お前には期待していない」と言われ続けました。

親戚の集まりでも私と姉の比較はあからさまで、どんどん卑屈になっていき、

将来彼氏どころか家族もいらないと思っていました。

さびしくて人恋しくて

大学に何とか入学できた私ですが、家庭内での孤立は続いていました。

姉は国立の有名大学に進学し、私は私立の三流大学だったので、両親からますます見放され馬鹿にされていました。

家にいるのが苦痛で、でも友達を作るのも苦手な私は、大学でも孤立していました。

せっかく友達が出来ても「彼氏が待ってるから今日は遊べない」とドタキャンされることも増えて、

私も彼氏ができればさびしくないんだ、と思うようになりました。

友人たちをみていたら、友達よりも断然彼氏、という感じで、それまでの服装や髪型も、

言動も一変していったので、私も彼氏ができれば根底から自分という人間が変われると思いました。

駅周辺を一人で歩く日々。そして…

家庭環境に絶望し、人間関係が煩わしいと思いながら、孤独を埋めてくれそうな彼氏は欲しくなっていました。

そうはいってもどうやって探せばいいのかわからなかったので、

「大学の最寄り駅でナンパされた」という友人の言葉を受けて、大学帰りに駅の回りを一人で歩くようにしました。

ブラブラ歩いていると、明らかに援助交際目的と思われる怪しい声かけにも遭遇しましたが、

そのうち私と同じように、行く当てもなくブラブラしている男の子がいることに気付きました。

彼と目が合い、自然に「あなたも〇〇大学?」と声をかけていました。

彼も「一人?」と聞いてくれて、そこから一緒に本屋に行ったりする仲になり、気付けば付き合っていました。

背伸びしなくてもいいんだと気付いて

初めて彼氏ができて、私は寂しさがなくなったように思いました。

両親に腹が立つことを言われた日には、彼にメールで「悔しい。会いたい」と言えたし、

彼も「何でも言って」と暖かく迎えてくれました。

最初は優秀な姉と自分を勝手に比較して、彼に「私じゃなくて姉と付き合えたらよかったでしょ」などと、

失礼な八つ当たりも言ってしまっていましたが、「きみだから良いんだよ」と何度も言ってくれたことで、

私も自尊心を取り戻すことが出来たように思います。

勉強が苦手だったり卑屈だったり、そんなところも含めて私、と言われて、

姉の真似をしたり比較したりしなくてもいいんだ、私は私でいいんだと思えて、

髪型を変えたり自分を可愛がれるようになったと思います。

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